ぼくに、きみに。
Lyrics & music:瀬川優灯 Arrenge:吉田駿介

臆病で 暗闇が怖くて 怯えてた毎日
延べられた 優しい両の手に 震えるこの手を伸ばした
意味のない 他愛ない会話も 僕らには必要で
バランスが 上手く取れないから 体支えてもらった

馴染み通い慣れた この場所は 思い出となって
心のずっと奥の 大事なところに 終い込んで

精一杯の笑顔をして「またね」と手を振るよ
涙こぼれぬように 強く唇かみ締め

笑ったり たまに喧嘩をしたり そんな僕らの日々
少しずつ 本当に少しずつ 僕ら大人になっていく

それでも変わらない すごした日々 消えない思い出
忘れるわけないだろ みんなの声も その笑顔も

精一杯の笑顔をして「またね」と手を振るよ
涙こぼれぬように 強く唇かみ締め

前向いて歩け 不安になるだろうけど
応援している 仲間がこんなにいる
躓いたときは 電話でもしてみなよ
背中押してくれる 仲間がここにいるよ

精一杯の笑顔をして「またね」と手を振るよ
涙こぼれぬように 強く唇かみ締め
言葉届かない場所 行ってしまうけれど
いつかまた会えるように 強く強く手を振るよ