「さぁ、行こう!」暑い日ざしはサングラスで遮って
目指すは白い砂浜 青い海 白銀の太陽
右手に海が見えてきた ポツポツとパラソルが立つ
疼いてる僕の友達 女の子に目がチラチラ
海に着いたらすぐに水着に着替えて
準備運動もせず飛び込む馬鹿がいる
はしゃいで海に駆けてく 浮き輪でプカプカ浮かぶ君も居て
海の家である品々 特別美味いわけもなく
「何でこんなに高いのさ、氷が400円なんて」
ぼったくられて腹ごしらえが済んだら
ビーチバレーでもやって遊ぼうじゃないか
遠くに見える浮まで 本気で勝負したりして
そんな馬鹿みたいなことが 本気で楽しかったりするんだ
遊び疲れて眠りながら 揺れる電車の中にいる
来年も皆で来れると良いな そう思いながら周りを見てみる
起きているのは僕だけだ 乗り過ごさないように起きてなきゃ駄目じゃん