この目は見えない何かを探していたんだろう
君の事とも知らず遠くを見てた
身の回りにある幸せにも気付かないで
はるか彼方にある幸せ(それ)を見つめ続けた
遠くに行くと気付いた孤独感
君はどれほどの哀しみ噛み締めてたのかな?
大きな何かを求めて歩いてきたけど 沢山の思い出を落としてきたよ
いつの間にか孤独になってた ――あの頃の君にまた会いたい
例えば求めていた幸せを奪われた時
どれだけの思い出が僕に残ってるんだろう
あの時の君の涙を思い出したよ
本当の幸せは何よりも近くにあったんだ
今更なんだけど 分かった気がするんだ
深い言葉の意味 今なら云えるかな
何かを求めすぎて少しずつこぼれた 欲張りで全部失くした
今の自分凄く嫌いだよ ――なれるならあの日の僕になりたい
大きな何かを求めて歩いてきたけど 沢山の思い出を落としてきたよ
いつの間にか孤独になってた ――あの頃の君にまた会いたい